『白露』(9月7日頃)
暦の二十四節気の「白露」は、大気が冷えて露が出来始めるという意味。
『重陽』(9月9日)
酒盃に菊花浮かべて山芋三昧!
9月9日は五節句の一つ「重陽の節句」。この日に菊の花びらを酒盃に浮かべて飲めば、 延命長寿が叶うと言われています。そんなお酒に合わせるなら山芋料理!「じねんじょの梅肉和え」「山芋汁」そして「むかごめし」等々。合わせるお酒も長寿を祈って古酒で! 山芋にはあまり熟成し過ぎていないタイプが合いそうです。「司牡丹本醸古酒」のぬる燗 がオススメ!
『敬老の日』(9月15日)
長寿を祈って、そばづくしに山廃純米!
敬老の日には長寿を祈って、そばづくし!まずは、そば粉に熱い番茶をそそいでかき混ぜ醤油をつけて食べる茶ねりそば。次に、にんじん、ごぼう、シイタケなどの季節の野菜を柔らかく煮てだし汁を加え、そば粉を少しづつ入れて練り、葉にんにくを切って入れた、そばねり。そして締めくくりは、そば入りおじや。こんな「そばづくし長寿料理」に合わせるなら、山廃仕込純米酒のぬる燗が最適!司牡丹の「山廃純米かまわぬ」は自然体。人工的な操作を加えず、何も「かまわぬ」まま、自然にゆだねた昔ながらの造り。幅のある自然の乳酸の味わいは、体にやさしいぬる燗が最適。まさに長寿を祝うのにピッタリのお酒です。
『秋分』(9月23日頃)
秋分にマツタケ焼いてひやおろし!
暦の二十四節気の「秋分」は、太陽が秋分点に達し昼夜の長さが等しくなる日。いよいよ秋本番!これはもう奮発してマツタケでしょう!炭火で炙って醤油をちょっと垂らして・・・! 合わせるお酒も秋の味覚「ひやおろし」を常温で!「船中八策ひやおろし」が合います。
『仲秋』(9月中旬頃)
竹の如く真っ直ぐな酒で月見酒。かぐや姫に乾杯!
仲秋の名月には、古来から芋や団子とススキを供えて、一家で月見をする習慣があります。供え物の主体が収穫されたばかりの芋になるため、芋名月と呼ばれました。これはもう芋料理しかないでしょう。そして月見酒には、竹の如く真っ直ぐなお酒を使いたい。竹から生まれて月に帰ったかぐや姫に敬意を表して!「秀麗司牡丹」がそんな 真っ直ぐなお酒です。ほろよい気分で月見酒。かぐや姫に会えるかも!?