6年目の新酒
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「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)6年目の新酒について」

「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)6年目の新酒について」

 日頃より司牡丹をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
 さて、2019年9月17日に出荷開始され、わずか半月ほどの間に720ml商品が約7500本、180ml商品が約1万本出荷されるという売り上げ記録を達成し、アッという間に完売した1年目に続き、2年目もコロナ禍の「緊急事態宣」真っ只中に発売という最悪の環境の中で前年を上回る売り上げを達成した人気声優·小野大輔氏完全プロデュースの「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)ですが、今年は6年目を迎え、4月19日(金)に出荷することが決定いたしました!

【「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)とは】

 あらためまして「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)とは、人気声優・小野大輔氏完全プロデュースの日本酒です。「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の古代進、「黒執事」のセバスチャン・ミカエリス、「ジョジョの奇妙な冒険」の空条承太郎などの声優としてご活躍のかたわら、アーティスト活動も行っており、日本武道館でのワンマンライブに2日間でのべ2万人を動員したこともあるほど。そんな小野氏は、実は司牡丹の故郷である高知県高岡郡佐川町のご出身で、高知県観光特使と佐川町観光大使にも任命されています。そんな関係もある中、6年前、ラジオ番組内で「司牡丹で小野大輔の酒を造りたい」と発言されたことから、司牡丹社長の竹村が急遽東京にてお会いした結果、トントン拍子に話が進み、小野大輔氏完全プロデュースの日本酒「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)が誕生することになったのです。

【「司牡丹AMAOTO」6年目だけのスペシャルポイント】

 まず「司牡丹 AMAOTO」1年目は、仕込み期間中に小野氏が司牡丹酒造を訪れ、2トン仕込タンク2本のお酒のモロミに「おいしゅうなりよ~!」「みんなあ待ちゆうきにゃあ~!」と話しかけられながら、櫂入れ(棒でかき混ぜる)をされました。そして2年目は、1年目同様来訪された小野氏が、モロミに話しかけながら1年目の倍量となる2トン仕込タンク4本に念入りに櫂入れされました。また1年目は小野氏の最初のシングル「雨音」を発酵中のモロミに聴かせ続けていましたが、2年目はリアレンジバージョンの「雨音-Refrain-」をモロミに聴かせ続けました。そのため、商品のボトルの肩貼りとして、「リアレンジバージョン『雨音-Refrain-』を聴かせました」というシールが貼られ、見た目も1年目とは異なりました。
 そして3年目は、長期化するコロナ禍で、小野氏の佐川町への帰省は叶わず、「AMAOTO」のモロミに語りかけながら直接の櫂入れは断念。その代わり、リモートでの仕込みをしていただくことになりました。リモート画面をモロミに向け、小野氏の語りかけに合わせて司牡丹社員が櫂入れを行いました。「美味しゅうなりよ~!」「みんなあ待ちゆうきにゃあ~!」という恒例の土佐弁での語りかけの他、「(コロナ禍で)みんなあ大変やけんど、お酒は癒しやき!みんなあこのお酒を飲んで癒されたいがよ!」という、有り難い言葉もいただきました。さらに何と、小野氏が画面の向こうから「雨音-Refrain-」を歌唱!「AMAOTO」は毎年発売され続けますが、小野氏の歌唱を聴かせたというのは、3年目の「司牡丹 AMAOTO」のみになるでしょう!
そして「司牡丹AMAOTO」4年目は、1月に小野氏が佐川町に帰省され、2年ぶりに「AMAOTO」のモロミに直接櫂入れをされました。小野氏は、例年どおり「おいしゅうなりよ~!」という声かけをされ、モロミの香りを匂った瞬間、「今年のお酒は、特に香りが高い!香りだけでもう美味しいと分かる!」と大絶賛でした。そしてなんと、その場で4年目の商品のラベルリニューアルが決定したのです!小野氏に推薦していただいた新ラベルのデザイナーは、「司牡丹AMAOTO」の由来となった「雨音」をはじめとする小野氏のCDジャケットなども手掛ける、デザイナーのカイシトモヤ氏です。もちろん発酵中のモロミには小野氏のシングル「雨音-Refrain-」を聴かせ続けていた4年目の「AMAOTO」は、ラベルのイメージも、香味についても、華やかな香りと包容力のあるナチュラルな膨らみを兼ね備え、後口は爽やかにサラリとキレる…3年目まで以上に小野氏を彷彿とさせるような、そんな純米酒であるといえるでしょう。

 5年目も1月に小野氏が佐川町に帰省され、昨年に引き続き無事「AMAOTO」のモロミに櫂入れをされました。例年どおり「おいしゅうなりよ~!」という声かけをされた小野氏からも「今年のお酒も昨年以上に香りが華やか!」と大絶賛でした。もちろん発酵中のモロミには小野氏のシングル「雨音-Refrain-」を聴かせ続けた5年目の「AMAOTO」は、華やかな香りと包容力のあるナチュラルな膨らみを兼ね備え、後口は爽やかにサラリとキレる…今まで以上に小野氏を彷彿とさせるような、そんな純米酒であるといえるでしょう。ちなみに、2年目の「AMAOTO」からは「全米日本酒歓評会」の「純米酒部門」に出品していますが、昨年まで3年連続で金賞受賞という快挙を達成し、その美味しさは折り紙付きです。

そして6年目! 今年は記念すべき「AMAOTO」5周年です!  1月に佐川町に帰省された小野氏に5周年であることをお伝えすると、「AMAOTO」のモロミへの櫂入と、「おいしゅうなりよ~!」という声かけにより一層力が入ったようで、「今年のお酒も香りが華やか!」と大絶賛でした。  もちろん、発酵中は小野氏のシングル「雨音-Refrain-」を聴かせ続けています。 ちなみに2年目の「AMAOTO」から「全米日本酒歓評会」の「純米酒部門」に出品していますが、昨年まで4年連続で金賞受賞という快挙を達成、その美味しさは国内外で認められています。

【「司牡丹AMAOTO」6年目の出荷日について】

 4月19日出荷にも意味があります。小野氏の誕生日が5月4日に控えており、毎年この日には、ファンの皆様が小野氏関連のグッズなどと共に思い思いに誕生日を祝う様子をSNSにアップされるのだそうです。発売初年度から「司牡丹AMAOTO」も関連商品として加えてくださる方々がいらっしゃり、そこに間に合わせるための日程となっております。
尚、出荷開始日は4月19日(金)ですが、商品の全てをこの日に全国一斉出荷することは、大変申し訳ございませんが、当社では物理的に不可能ですので、販売店によりましては、数日ほど到着日が遅れることがございます。その点は何とぞご容赦いただけましたら幸いです。

【「司牡丹AMAOTO」6年目の販売方法について】

 「司牡丹 AMAOTO」の販売方法につきましては、1年目〜5年目と同様に司牡丹からのネット販売等は無しで、予約注文をいただきました全国の酒販店様にて販売していただきます。そして、その全国の酒販店様名を、司牡丹のホームページ内の「『司牡丹AMAOTO』が買える店」に掲載させていただきます。これは、全国のファンの皆様にとりましては送料をかけずに近所の酒販店様で購入でき、全国の酒販店様にとりましては売り上げにつながりライトユーザー獲得にもつながるという方法で、小野氏にも大変気に入っていただいた販売方法です。
尚、「司牡丹 AMAOTO」は、来年以降も毎年製造され、販売される予定です。このお酒が、小野大輔氏のファンの皆様のみならず、多くの皆様に末永く愛され続けますことを、心から願っております。

「『司牡丹AMAOTO』が買える店」

※上記リストは、2023年7月12日現在、予約注文いただきました酒販店様のリストです。今後、リストは随時更新してまいりますので、お手数ですが度々のチェックをお願い申し上げます。

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