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<成功哲学の王道、「アファメーション」とは?>
では次に、成功哲学などでよく語られる「アファメーション」というテクニックを説明しましょう。夢が叶うの「叶う」という字は、「口」と「十」に分けられますが、これは「口」もとで「十」本の指を合わせて合掌し、「口」に出して「十」回唱えれば、その願いは「叶う」という意味であるとも言われています。また、「口癖が運命を変える」などとも言われています。つまり、口に出して宣言すれば、夢は実現しやすくなるということなのです。「アファメーション」とは、本来「宣言」「確信」という意味です。つまり成功哲学などで語られる
「アファメーション」とは、あなたの人生を望む方向に導いてくれる短いながらも強力な宣言文なのです。
それを毎日唱えることによって、日に日にその夢の実現が近づいてくると言われています。そして「アファメーション」には以下の通り、3つのちょっとしたコツがあります。
<アファメーションのコツ>
(1)未来形ではなく現在形、さらにできれば過去完了形で唱えるのが効果的。
例えば、「夢が叶えばいいな」「夢を叶えたい」「夢を叶える予定です」「夢が叶いつつあります」「夢が叶っている」「夢が叶いました」というような順番で、次第に実現力が強くなります。「夢が叶えばいいな」「夢を叶えたい」などという言葉は、「まだ叶っていない」というメッセージも「潜在意識」に送り込んでしまうため、実現力が弱くなってしまうのです。ただし「夢が叶いました」と過去完了形にすると、「それはウソだ」と感じてしまう人の場合は逆効果ですから、そういう人は無難に「夢が叶いつつある」(現在進行形)あたりから唱え始める方がよいでしょう
。
(2)肯定的な表現を用いる。
例えば、「~に失敗しない」ではなく、「~に成功しつつある」という具合です。「潜在意識」は否定形を肯定形として理解してしまいます。「失敗しないぞ」と強く意識すればするほど、失敗のイメージをインプットしてしまうことになるのです。
(3)短い宣言文にする。
あまり長い文章ではなく、簡単に覚えられ何回でも唱えられるように、短い宣言文にしましょう。
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