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「日本の旬を10倍楽しむ秘訣!」
2022年7月 : 第189回目




皆さん、こんにちは。
おいしいものが大好きな、土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の竹村です。
あなたは【おいしいものをさらにおいしくして食べたい!】
と思いませんか?
このメルマガは、日本の旬の本当においしいものをご紹介し、
さらに一層おいしくして楽しむ秘訣も併せて、
月1回程度のペースでお届けいたしております。


さてコロナ禍がやっと収束に向かっていると思っていましたら、
またまた第7波ということで、感染拡大が急激に広がっています。
しかも、猛暑日や豪雨なども頻発しており、
なかなか大変な1ヶ月となってしまいました。
さて、そんな時期に取り上げる今回の土佐の旬の食材は…
コロナ第7波の圧力にも、猛暑にも、豪雨にも負けない、
ナチュラルなパワーを与えてくれるような食材をということで、
ミョウガと青シソという真夏の最強タッグを使った、
「ミョウガと青シソの梅肉和え」にさせていただきました!

ではまず、ミョウガからご紹介いたしましょう。
ミョウガは日本でしか食用とされていない香味野菜。
その旬は年2回だそうで、5月から7月のものを「夏ミョウガ」
8月から10月ころのものを「秋ミョウガ」と呼ぶようです。
ミョウガの生産量・品質ともに日本一といわれる高知県産は、
通年のハウス栽培が多く、
我が町佐川町のお隣の須崎市が名産地となっています。
ミョウガの成分としてはビタミンCやカリウムを含んでおり、
発汗を促したり、呼吸や血液の循環を良くしたり、熱を冷ましたり、
解毒効果もあるようですので、夏バテなどにも良さそうです。
また、冷え性にも効果があるとも言われているミョウガですが、
その栄養素とはα-ピネンです。
α-ピネンは、「ファイトケミカル」という植物のみに含まれる、
抗酸化作用に優れた第7の栄養素として、近年注目を集めているのだとか。
そして、α-ピネンの効果・効能としては、
生活習慣病の予防、消化促進、眠気覚まし、血行を良くする、
夏風邪予防などがあるようで、
これはなかなか凄い栄養素なのではないでしょうか。
また、「ミョウガを食べると物忘れがひどくなる」
という俗説がありますが、栄養学的にみても全くそんなことはなく、
逆に近年は、α-ピネンには集中力を増す効果もあることが
明らかになっているようですから、
むしろ「ミョウガを食べると頭がシャキッとする」と言えるようです。

お次は、青シソです。
青シソは大葉とも呼ばれ、高知では「せいそう」とも呼ばれています。
梅雨から夏の暑い時期が旬の青シソは、シソの中でも特に香りが強く、
目にも鮮やかで食欲をそそります。
青シソはこの時期の食卓に欠かせない香味野菜なのです。
ちなみに、日本では古くからシソは魚肉の毒を消す薬でした。
魚にあたった時はシソの葉を煎じて飲んだといいます。
今、刺身のツマなどに青シソの葉などが付いてくるのはその名残りで、
一緒に食べ合わせるようにとの先人の知恵なのです。
栄養成分的としては、β−カロチンやビタミンC、E、
カルシウム、鉄などのミネラルが豊富。
特にカロチンは野菜の中でもトップの含有量で、
1枚でブロッコリー5房分にも相当するカロチンが含まれています。
また爽やかな香りの成分(ペリルアルデヒド)には殺菌、防腐作用があり、
さらにシソアルデヒドには、
胃液の分泌を促す働きがあると言われていますから、
食欲不振にも効果的なのです。
さらに青シソは、昔から咳止め、食欲増進、貧血予防、解熱作用など、
多くの効能があると考えられ、民間療法などでもよく用いられてきました。
中国医学の栄養学でも、体を温めて気の巡りを良くし、胃腸を活発にし、
発汗作用があるので風邪のひき始めに効果的とも言われています。
また、「1日1枚食べると美人になる」と言われているほど、
青シソには美容と健康に効く成分が入っているとも言われているのです。
あんな刺身のツマのような葉っぱ1枚に、
こんなに素晴らしい効能があったのです!

では早速、「ミョウガと青シソの梅肉和え」(2人分)を、作ってみましょう。
ミョウガ(6本)をまずは縦4等分に切り、塩少々をふっておき、
しんなりしたら軽く絞って水気をきっておきます。
青シソの葉(4枚)は手で適当な大きさにちぎり、
梅干し(1個)は種を除いて包丁で細かくたたきます。
器に、たたいた梅干し、削り節(3g)、醤油少々を入れて混ぜます。
そこに、ミョウガ、青シソの葉を加え、よく和え、
別の器に盛り付けたら、もう完成です!

そして、この料理のおいしさをさらに倍増させていただくには……
この時期旬の日本酒を合わせていただくこと……ですよね!
今回は、「司牡丹・本醸造生貯蔵酒」を選ばせていただきました。
通常の日本酒は加熱殺菌を2回行いますが、
「生貯蔵酒」は生酒のまま零下で貯蔵し、
瓶詰め時に1回だけ加熱殺菌するため、生貯蔵酒と呼ばれるわけです。
1度も加熱殺菌しない「生酒」は極めて風味が変化しやすく、要冷蔵ですが、
「生貯蔵酒」は常温流通・常温保管ができて、
かつ生酒的なフレッシュな風味も堪能できるのです。
特にこの「司牡丹・本醸造生貯蔵酒」は、
ほのかな柑橘類の風味があってフレッシュ感があり、
ソフトで爽やかな口あたりと軽快な喉越しが心地よく、
暑い日などにキーンと『花冷え』(10℃程度)に冷やしていただけば、
最高のおいしさなのです!

では早速、キーンと冷やしたこの酒と、
この料理を合わせていただいてみましょう。
まずは「ミョウガと青シソの梅肉和え」を一口……。
うん!旨い!まずは青シソの高い香りに包まれ、
梅肉の酸味・塩味と鰹節のうま味の中に際立つ、
ミョウガのシャキシャキ感と独特の風味と爽やかさが、
絶妙に調和しながら口中に膨らんで、
シンプルながら見事な酒の肴として成立しています!
ミョウガも青シソも梅肉も鰹節も、
通常は主役にならない、薬味的な存在ですが、
名脇役が4人揃うことで、見事なまでに大スター的役割を果たしており、
一口食べた瞬間に、お酒が欲しくなる、
それも淡麗辛口の日本酒が欲しくてたまらなくなるのです。

そこに「司牡丹・本醸造生貯蔵酒」をキュッと……。
後口に残る青シソの香りと、ミョウガ独特の風味、
梅肉の酸味と塩味、鰹節のうま味を、
この酒の、ほのかな柑橘類の風味とフレッシュ感とソフトななめらかさが、
下から支えるようにして引き立て、
見事に融合させて膨らませたかと思った次の瞬間、
あまりに潔いほど、サラリと爽やかに洗い流してくれるのです。
すると、またこの料理をついつい一口食べてしまいます。
この料理を食べれば、またついついこの酒を飲んでしまう。
飲んだらまたこの料理が食べたくなる……。
これは交互にやると、間違いなく止まらなくなります!

春夏秋冬、山川海、四季折々のおいしい旬の食材に恵まれた日本。
それら旬の食材を、より一層おいしくしていただきましょう。
そしてそのために、日本酒を上手に活用しましょう。
そんな食生活こそが、あなたの人生を健康で楽しくし、
10倍豊かなものに変えてくれることでしょう。


「司牡丹・本醸造生貯蔵酒」(本醸造生貯蔵酒)は、コチラをクリック!

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