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メルマガ
「日本の旬を10倍楽しむ秘訣!」
2018年5月 : 第139回目




皆さん、こんにちわ。
おいしいものが大好きな、土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の竹村です。
あなたは【おいしいものをさらにおいしくして食べたい!】
と思いませんか?
このメルマガは、日本の旬の本当においしいものをご紹介し、
さらに一層おいしくして楽しむ秘訣も併せて、
月1回程度のペースでお届けいたしております。


さて、5月も末となり、土佐の高知は
夏らしいギラギラ太陽の暑い日が増えてきたかと思っていたら、
いきなり例年よりかなり早めに梅雨入りし、
ジトジトうっとおしい季節になりました。
さて、今回取り上げるそんな時期の旬の食材は・・・
新生姜です。
実は新生姜は、以前にも一度取り上げたことがありますが、
もう6年も前のことですし、今回は料理も別物ですので、
その点はご了承ください。
また、以下の解説も大半が以前のコピペになりますが、
ご容赦いただけましたら幸いです。

さて、一般に生姜という場合、
通年出回っているヒネ生姜のことを指します。
ヒネ生姜は、囲い生姜とも呼ばれ、
前年に種生姜として植え付けた根塊の部分を貯蔵して
随時出荷されるもので、繊維質で辛みが強いのが特徴です。
そして新生姜は、
根付けに使ったヒネ生姜の上の部分にできた新しい根の部分で、
辛みが穏やかで、みずみずしさが特徴になります。
ちなみに新生姜の旬は、ハウス栽培のものが4月から8月頃で、
露地栽培が秋口の10月から11月頃。
ですから本来なら新生姜の旬としては秋口なのですが、
「梅を漬けた後の梅酢に生姜を漬けよ」という言葉も定着し、
全国的に夏場が旬として一般化していますし、
さらにハウス栽培は消毒の必要もないということなどから、
今回この時期の旬の食材として取り上げさせていただきました。

ところで、生姜の英語名は「ginger」ですが、
この言葉には「元気」という意味もあるそうです。
さらに生姜の学名の「officinale」は、
ラテン語の「薬用」を意味しているのだとか。
そんな名の通り、生姜には様々な優れた効用があるのです。
辛み成分のジンゲロールやショウガオールは、
抗酸化作用が強く、殺菌効果があり、食欲増進や新陳代謝を高め、
血行を良くして身体を温める効果や、美肌効果、
ガンの予防効果まであると言われています。
また、香気成分であるシネオールやジンギベロールには、
胃液の分泌促進や発汗などの作用があり、
風邪の予防や、夏バテや冷房病の冷え等の改善に
効果があると言われています。
「冷えは万病のもと」と言われていますから、
冷えをとって身体を温めてくれる生姜は、
「健康のもと」であるとも言えそうです。
ナント漢方薬の5割以上には生姜が含まれているのだそうですから、
やはり「健康のもと」は事実であると言えるでしょう。

さらに最近では、脂肪を燃やす効果なども報告されているようで、
メタボ対策にも注目されているのだとか。
とにかく生姜は、すごい!
特に冷え予防や美白効果、ダイエット効果など、
女性にとっては嬉しい効果が多い点が最高でしょう!

しかし、こういった有効成分は、
胃腸の粘膜を刺激してしまうこともあるようですので、
取り過ぎには充分注意をしてください。
ちなみに新生姜は、通年出回っているヒネ生姜と比べると、
このような辛み成分などが比較的穏やかですから、
たくさん食べたいなら、新生姜がお奨めというところでしょうか。

そして、国内産生姜の40%以上の生産量を占め、
生姜生産量日本一なのが、実は高知県なのです!
高知県産の生姜は、その品質の高さも含め
他の追随をゆるさないほどなのだとか。
高知県外の皆さんにも、
是非高知県産モノを選んでいただけましたら幸いです!

では今回の新生姜を使った絶品レシピ、
「新生姜の天ぷら」をご紹介しましょう。
まずは新生姜の皮をザッとむいて、千切りにして、軽く水でさらします。
あまりさらし過ぎると風味が飛んでしまいますので、1分くらいでしょうか。
水気を切った千切り生姜を、
水と少量の日本酒で溶いた天ぷら粉に入れ、混ぜ合わせます。
今回は、ここに少量の塩も加えてみました。
そして、180℃くらいに熱した油で揚げます。
おぉっ、生姜のいい匂いっ!これはおいしそうです!
あまり揚げ過ぎると、せっかくの新生姜の風味が失われてしまいますので、
ほんのりキツネ色になったあたりで油から取り出し、
クッキングペーパーなどに余分な油を落としておきます。
これをお皿に盛り付ければ、「新生姜の天ぷら」の完成です!
これに塩をつけていただくわけですが、
今回は天日塩を軽くフライパンで熱して、焼き塩にしてみました。
これは食欲をソソリます!お酒もとても進みそうです!

と、いうことで、このお料理のおいしさを
さらに倍増させていただくには・・・
この時期旬の日本酒を合わせていただくこと!ですね!
今回は、「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒・純米」(純米生酒)
を用意させていただきました。
春先に搾られた純米酒の生酒を、
フレッシュな風味をそのまま封じ込めるため、
マイナス5℃以下で零下貯蔵した、とても爽やかな夏の旬のお酒です。
では早速、この両者を合わせていただいてみましょう。

まずは「新生姜の天ぷら」を一口・・・。
シャクシャク・・・うんっ!!おっいっし~~いっ!!
新生姜のシャキシャキ感と、鮮やかな辛みと旨みが
シンプルに口中で膨らんで、
後口に爽やかな生姜の辛みがほのかに残り、
これはかなりマジに日本酒が欲しくて欲しくて、たまらなくなります!
そこにキーンと冷えたこのお酒のなめらかで爽やかな味わいが加われば、
一瞬口中で「口福」を倍増させ、後口は爽やかに心地よくキレていく・・・
すると、またこの料理が食べたくなる。
食べると、またこのお酒が飲みたくなる。
「生酒」「天ぷら」「生酒」「天ぷら」「生酒」「天ぷら」・・・
箸も杯も、やめられない止まらない、
これは本当にキケンな組み合わせです!

さて、この「新生姜の天ぷら」
これは本当に簡単でシンプルなお料理のわりに、
日本酒の肴としては最高の「大人の天ぷら」って感じでしょう。
冷房で冷えた身体も温まるし、食欲も増し、
夏バテ解消にもバッチリの組み合わせなのではないでしょうか。



春夏秋冬、山川海、四季折々のおいしい旬の食材に恵まれた日本。
それら旬の食材を、より一層おいしくしていただきましょう。
そしてそのために、日本酒を上手に活用しましょう。
そんな食生活こそが、あなたの人生を健康で楽しくし、
10倍豊かなものに変えてくれることでしょう。


■ 「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒」(純米生酒)は、コチラをクリック!

■ メルマガ「日本の旬を10倍楽しむ秘訣!」  司牡丹酒造(株)発行

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