|
メルマガ
「日本の旬を10倍楽しむ秘訣!」
2011年4月 : 第54回目
こんにちは。
おいしいものが大好きな、土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の竹村です。
あなたは【おいしいものをさらにおいしくして食べたい!】
と思いませんか?
このメルマガは、日本の旬の本当においしいものをご紹介し、
さらに一層おいしくして楽しむ秘訣も併せて、
月1回程度のペースでお届けいたしております。
さて、今年は4月に入ってからもとても寒い日があったりと、
なかなかコートが手放せませんでしたが、
最近やっと暖かい日が続くようになってきました。
そして、そんな3月4月の春の時季に旬を迎える、
凄いブランド野菜が土佐の高知にはあるのです。
それはトマト、いわゆるフルーツトマトと呼ばれる、
高糖度トマトです。
そこで今回は
土佐の高知のブランドトマトを取り上げましょう。
実は高知県は、トマト好きの間では有名な、
日本一の高級トマト王国。
そしてトマトは、
「トマトが赤くなれば医者が青くなる」と言われる通り、
大変栄養価の高い健康野菜でもあります。
ビタミンA、B1、Cをたくさん含み、
さらにカリウムも多く、カルシウムや塩分のとり過ぎも防ぎ、
高血圧も予防してくれるのです。
さらに最近話題のリコピンも豊富で、
これは抗酸化物質ですので、
人間の体に悪影響をもたらす活性酸素を退治してくれる働きがあり、
ガン予防にもなると言われているのです。
そんなトマトのしかもブランド品が、
高知にはたくさん存在しているというわけですから、
これはホントに高知県人にとって、
こんな幸せなことはないですよね。
例えばこの4月23日~24日、
銀座の高知県アンテナショップ
「まるごと高知」(http://www.marugotokochi.com/)
にて開催されて大好評を博した、
「高知トマトサミット」に参加したブランドトマトだけでも、
12種類もあるのです。
「サントマト」(ファーム輝)
「フルーツトマト」(株式会社堀 おかざき農園)
「清流トマト」(有限会社農友園)
「シュガートマト」(園芸連)
「桃太郎」(野村妙子)
「夜須フルーツトマト」(園芸連)
「まほろばトマト」(園芸連)
「徳谷トマト7番」(元木青果)
「フルティカ」(峯本農園)
「ハッピートマト」(ハッピーファーム有限会社)
「一良(いちよし)トマト」(前田良一)
「アイコ・イエローアイコ」(四万十ファーム)
もちろんこれら以外にも、高知の有名ブランドトマトは、
まだまだたくさんありますが、
ちなみにこのブランドの中の「徳谷トマト」といえば、
高知県のブランドトマトの最高峰に君臨しているトマトで、
さらにその中の生産者番号7番といえば、
もはや高知でも特に入手困難な幻のブランドトマトです!
小さな1個がピーク時に都会などでは、
500円とか700円とかで販売されるという超高級品なのです!
そして、そんな高知のブランドトマトは、
糖度が10度ほどと高いだけでなく、
酸味もしっかり存在します。
甘味と酸味のバランスに優れ、
はっきりと旨みが感じられるものが、
本当に高品質のおいしいブランドトマトであるといえるのです。
そんなトマトは、実は塩をかけてそのまま食べるだけで、
なんと最高の酒の肴にもなるのです!
そこで今回は、4月中旬に発売されたばかりの旬の日本酒、
「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)を、
「徳谷トマト」の7番に合わせていただいてみましょう。
ちなみに「船中八策・零下生酒」は、
明治新政府のあり方について、
坂本龍馬さんが船中にて考え出した策に由来する、
司牡丹のダントツ人気ナンバーワン商品「船中八策」の
夏限定生酒バージョン!
口中で軽快な旨みが心地好いほどなめらかに膨らみ、
後口は爽やかにスパッとキレる、抜群のキレの良さがウリです。
毎年4月中旬から発売され、
夏本番前の6月には早々に完売してしまうという大人気商品ですので、
ご希望の方はお早めにどうぞ!
http://www.meimonshu.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=548
では早速、「徳谷トマト7番」と
「船中八策・零下生酒」を合わせていただいてみましょう。
まずは「徳谷トマト7番」を一口。
やや硬めで歯ごたえがありますが、
甘味と酸味がバランス良くシッカリあって、
旨みのある深く濃い味わいでありながら、
後口の余韻の爽やかさが印象的です。
さすがは「徳谷7番」という味わい!
そこに「船中八策・零下生酒」をキュッと。
一瞬、トマトの旨みの余韻が爽やかに口中で膨らんで、
バランス良く見事に広がり、後口はサラリと切れていきます。
これは確かに、
酒の肴として高級料亭でそのまま出されてもおかしくないほど、
立派な酒の肴だと言えるでしょう。
「徳谷トマト」と「船中八策・零下生酒」、
これはまさに、4月の旬の奇跡の出会いと言っても、
決して過言ではないのでは!
春夏秋冬、山川海、四季折々のおいしい旬の食材に恵まれた日本。
それら旬の食材を、より一層おいしくしていただきましょう。
そしてそのために、日本酒を上手に活用しましょう。
そんな食生活こそが、あなたの人生を健康で楽しくし、
10倍豊かなものに変えてくれることでしょう。
■「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)は、こちらをクリック!
http://www.meimonshu.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=548
■ メルマガ「日本の旬を10倍楽しむ秘訣!」 司牡丹酒造(株)発行
■ 司牡丹の公式ホームページはこちら。
http://www.tsukasabotan.co.jp
■ 「司牡丹」社員がコッソリ教える、土佐の旬のうまいもの情報のブログはこちら。
http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/
■ 老舗日本酒蔵元「司牡丹」社長が語る裏バナシblog「口は幸せのもと!」はこちら。
http://blog.livedoor.jp/tsukasabotan
▼メールアドレス変更、配信停止は下記からお願いいたします。
メールマガジンのアドレス変更・配信停止はこちら。
akihiko@tsukasabotan.co.jp
|
|
|
|