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東京・オトゴチ団員の集い〈第8回〉ぜよ!

 5月29日(土)は18時から、東京国際フォーラムの「宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にて、「東京・オトゴチ団員の集い」〈第8回〉やったがぜよ。
 「オトゴチ」っちゅうんは、司牡丹発行の無料の情報紙「土佐発・オトナノ御馳走」(隔月刊)の略称ながよ。
 この情報紙の読者は皆さん「オトゴチ団員」っちゅうことで、ありがたいことに全国に1万人近うおられるがやき。
 ほんで、東京の団員さんは高知に次いで多いき、年に1回この時期に東京にて、団員さんの集いを開催しゆうっちゅうわけながよ。
 ちなみにこの無料情報誌をご希望の方は、下記をご覧くださいや。
 http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/info/infob/infob.shtml
 さて、開宴時間の30分前の17時半ばあから、ぼちぼち団員の皆さんが集まり始め、この日は67名の皆さんにお集まりいただいたがやき。
 「宝」のフロア貸し切りのほぼ満員御礼、ありがとうございますぜよ。
 18時ちくと過ぎにゃあ開会。
 まずはオトゴチ団長のワシがご挨拶さいてもうて、乾杯酒の「宇宙酒」が、「スターウォーズ」のテーマ曲で入場ながよ!
 ワシの乾杯の発声とともに、みんなあで夢を唱えもって乾杯したがぜよ。

★乾杯酒:「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)
2010.6.1宇宙龍



 「宇宙龍」の華やかな香りに、皆さん大満足ながよ。





★「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒」(純米生酒)
●前菜:ウナギ博多 アスパラお浸し

零下生と前菜



 乾杯が終わったら、すぐに前菜と「零下貯蔵生酒」が出され、そのなめらかで爽やかな生の風味が食欲をそそらいて、前菜がパクパク進むこと進むこと!



★「船中八策」(超辛口・特別純米酒)
●お造り:一本釣り日戻りワラ焼き生・初鰹の塩タタキと永田農法「足摺レッド」

2010.6.1カツオの塩タタキ
カツオと船中
 そん次は、いよいよ皆さんが心待ちの、「初鰹の塩タタキ」+「足摺レッド」と「船中八策」が登場!


 皆さん待ってましたの大悦びながよ。


 鰹のタタキの鮮度抜群の美味しさ、「足摺レッド」の甘み、さらにそこに「船中八策」が加わりゃあ、その美味しさはもはや天下無敵!
 アッちゅう間に、鰹のタタキの皿はカラになったがやき。

2010.6.1宴席風景
2010.6.1宴席風景22010.6.1宴席風景4









2010.6.1宴席風景32010.6.1宴席風景5









★特別出品:「司牡丹大吟醸斗瓶囲い」(大吟醸原酒)
●温物:軍鶏と茄子南蛮、南瓜八方煮のべっ甲餡かけ

2010.6.1斗瓶囲い入場
2010.6.1斗瓶囲い斗瓶囲いと温物









 続いては、早くも「大吟醸斗瓶囲い」が登場!
 雅楽の荘厳な調べとともに入場し、会場を練り歩いた後、皆さんのテーブルに配らいてもうたがよ。
 今年は金賞受賞酒そのものやっちゅうことで、皆さん心理的にも垂涎状態。
 香りをかぎ、口に含みゃあ、その高貴な香りと豊かな味わい、そして見事なバランスに、皆さんもはやメロメロながやき!

★「坂竜飛騰」(本醸造酒)
●焼物:焼き金目鯛の酒盗かけ

坂竜飛騰と焼物


 続いては、これぞ「酒と肴」っちゅう組み合わせ。


 焼き金目鯛の芳ばしい旨みに酒盗の独特の塩辛さが加わり、さらにそこに辛口のこの酒の爽やかな味わいが加わりゃあ、酒好きにゃあまっことタマランがぜよ!


★「山廃純米かまわぬ」(山廃仕込純米酒)
●合肴:和牛の燻製

かまわぬと合肴


 ここでツウ好みの山廃と和牛燻製の組み合わせ。

 燻製の燻した風味に、山廃の幅のあるコクと独特の酸味が加わりゃあ、美味しさ倍増ながよ!




★「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)
●揚物:太刀魚の唐揚げ

 今度は、揚げ物の脂分を辛口酒でスパッと切るっちゅう組み合わせ。
 後口を心地よう爽やかにしてくれるき、この後半やち箸が進むこと進むこと!

●食事:浅利茶漬け
2010.6.1茶漬け




 食事は、ナチュラルな旨みの浅利が効いた、アッサリ(アサリやき)茶漬けをサラサラと。


 ホッと一息ながよ。

★デザート酒:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
2010.6.1山柚子搾り



 締め括りにゃあ、デザート代わりの柚子リキュールながやき。


 その爽やかな香りと甘みは、まさに大人のデザートながよ。


 とにかく例年と比べりゃあ全体的に皆さんおとなしかったようやけんど、お酒と食事の進み具合はまっこと早かったき、お酒と食事の美味しさに夢中やったっちゅうことやろうかのう。
 とにかくアッちゅう間に3時間が過ぎちょって、ワシが三本締めで中締めさいてもうて、無事お開きとなったがやき。
 例年以上にニコニコ満面笑顔で帰路につかれる皆さんのお顔が、今回のお酒とお料理の組み合わせのレベルの高さを表しちゅうがぜよ!
 「宝」の佐竹料理長さん、そしてスタッフの皆さん、まっこと感謝感謝ながやき。
 そして、ご参加いただきました団員の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
 ほいたら皆様からいただきましたアンケートの中から、悦びの声のほんの一部を以下にご紹介さいてもうて、今回のブログを締めさいてもらいましょうかのう。


●お酒がお料理を引き立て、お料理がお酒を美味しく感じさせるというのを実感しました。素晴らしかったです。
●本当に良い時間を過ごさせていただきました。ワクワクさせていただけた。
●実は・・・カツオのタタキが苦手でしたそれが!!大好きになりました!!船中八策万歳!!
●もう生きててよかった!と思いました。
●おいしい!さすがオトゴチ。年に1回カツオをいただく日、今年も迎えられ最高!ベストマッチ!これ以上なし!
●初ガツオの塩タタキ+足摺レッドをいただいてから、他のカツオが食べられなくなりました!おいしかったです。
●毎年参加させていただいていつも感じるのですが、日本酒を好きな人、司牡丹を好きな人といろいろな話ができる機会、とても嬉しく思います。(中略)いつもながら満点以上!!勝手なことを書いてますが、こういう機会をつくって下さった社長さんに感謝!!(中略)今日のキーワード、おいしい!!うれしい!!たのしい!!これからもよろしくお願いします。

     
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