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◆2008年3月4日

懐かしい映画「三丁目の夕日」の時代に
タイムトリップ!
昭和30年代の土佐の「おきゃく」を体験できる!


3月4日(火)、「土佐学協会」が「昭和30年代・香長平野のおきゃく再現!」



映画「三丁目の夕日」をご覧になられた方も少なくないかと存じますが、あの時代、昭和30年代は、その時代を生きた方々はもちろん、その時代を知らない方々にとっても何となく懐かしく、心がホンワカとあったまるような、そんな古き良き憧れの時代として、現代になって一層輝いて見えるのではないでしょうか。

そして、その頃の土佐の高知では、「おきゃく」という独特の宴席文化が最盛期を迎えていました。襖をはずして座敷を広げ、山川海の旬の食材をふんだんに使った皿鉢料理を手作りし、親戚や知人や、知人の知人、果ては見知らぬ人まで、オープンに次から次へと招き入れ、土佐の酒を大いに酌み交わす・・・。いまや県内でも一部地域でしか体験することが不可能になってしまった、そんな大らかで楽しい土佐の「おきゃく」を、「土佐学協会」が再現いたします!

土佐伝統食研究会代表の松崎淳子先生(高知女子大学名誉教授)の監修により、今回は昭和30年代初期の香長平野・南国市廿枝(はたえだ)地区における「おきゃく」を再現。松崎先生や坂本正夫先生(県立歴史民俗資料館前館長)の解説を聴きながら、当時の家庭での皿鉢料理等を忠実に再現したものをいただき、土佐酒を和気あいあいと酌み交わすという趣向です。「松の皿鉢」「鯛のたま蒸し」「はんぺん」(山芋と生魚のすり身)「魚入りのぜんざい」等々、今では滅多にお目にかかれなくなってしまった珍しく、かつ何故か懐かしいお料理が目白押しの予定です。いただく土佐酒も、当時の香長平野で飲まれていたであろう「松翁」「文佳人」「豊乃梅」「花の友」「司牡丹」を準備。当時から存在する銘柄にて出品の予定です。さらに、昭和37年に発売された貴重なレトロボトルの「司牡丹」大吟醸酒も、特別出品いたします!

 しかし、大変申し訳ございません。会場とお料理の手配の都合のため、この度ご参加いただけます人数は先着50名様限定とさせていただきます。早期での満席が予想されます。ご参加ご希望の方は今すぐ、お申し込みをいただけましたら幸いです。      

〜土佐の「三丁目の夕日」〜 昭和30年代・香長平野のおきゃく再現!

<日時> 平成20年3月4日(火)18:30〜
<会場> 「城西館」(和室宴会場) 高知市上町2-5-34 TEL:088-875-0111
<会費> 8,000円(お一人様)
<主催> 「土佐学協会」
      事務局:高知市天神町292-26 TEL:088-840-1121
      (火曜・金曜の午前9時〜午前11のみ対応。)<事務局:岡本>
<協力> 「土佐伝統食研究会」
<お申込・お問合せ先> 司牡丹酒造(株)(担当:本越理香子)
  〒789-1201 高知県高岡郡佐川町甲1299番地
  TEL:0889-22-1211 FAX:0889-22-4116 e-mail:ainet@tsukasabotan.co.jp

<お申込締切>平成20年2月27日必着。ただし定員の50名に達し次第、締切日以前でも締め切らせていただきますので、その点はご了承ください。


     

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