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メルマガ
「日本の旬を10倍楽しむ秘訣!」
2017年7月 : 第129回目




皆さん、こんにちわ。
おいしいものが大好きな、土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の竹村です。
あなたは【おいしいものをさらにおいしくして食べたい!】
と思いませんか?
このメルマガは、日本の旬の本当においしいものをご紹介し、
さらに一層おいしくして楽しむ秘訣も併せて、
月1回程度のペースでお届けいたしております。


さて、今年の夏は本当に暑い猛暑日が続いたかと思えば、
豪雨が続いたこともありました。
あらためまして、豪雨被害に遭われた地域の皆様には、
心からお見舞い申し上げます。
そして、そんな盛夏の時期に取り上げる今回の土佐の旬の食材は、タコ!
さらにこの時期の王道ともいえる、
「タコの酢の物」をご紹介させていただきましょう。

タコは、海洋性の軟体動物で、タコ目に分類される生物の総称だそうです。
そして、日本で食材としてタコという場合には、
主にマダコのことを指すのだとか。
ブランドタコとして有名な明石のタコも、マダコなのだそうです。
ちなみに、全世界のタコ漁獲量の約3分の2を、
日本が消費していると言われるほど、日本人はタコ好きなのだとか。
もっとも海外は、イギリスなどの西ヨーロッパでは「悪魔の魚」と呼ばれ、
タコを食べない国や地域も少なくないのだそうです。
日本では、特に関西地方で、
夏至から11日経った半夏生(はんげしょう・7月2日頃)に
タコを食べる習慣があり、
7月2日は日本記念日協会によって、
「タコの日」に認定されているのだとか。
半夏生にタコを食べる風習の始まりは、
「タコの吸盤のように農作物がしっかりと根付きますように」
という願掛けとされていますが、
6月〜7月に獲れる身の柔らかな「麦わらダコ」(この時期のマダコのこと)
がおいしかったこともあると考えられているようです。
つまりタコの旬は、夏ということになるわけです。
また、日本では弥生時代から食べられていたと言われるタコですが、
武士の時代にはタコという音が「多幸」に通じることや、
足の数が末広がりの「八」本であることなどから、
大変縁起の良い食べ物として重宝されていたのだそうです。

次に、そんなタコの栄養についてですが、
まず、高タンパク・低脂質・低糖質の食材で、
カロリーも100gあたり76kcalと、魚介類の中では低い部類であり、
そのためダイエット食としても注目されているのだとか。
さらに貝類に匹敵するほど、
魚介類の中ではトップクラスにタウリンを多く含むため、
疲労回復や肝機能サポート、
さらに生活習慣病予防にも効果があると言われているのだそうです。
つまり、夏バテ予防効果があり、
二日酔い予防や回復にも効果があるということになりますから、
暑い夏の時期に酒の肴としてタコをいただくというのは、
理に叶っているという訳です。
さらにビタミンB群やミネラル類も広く含んでおり、
特にビタミンB2には脂質をエネルギーに変える効果があり、
ダイエットには必須の栄養素なのだとか。
またビタミンB2は、肌荒れや疲れ目などの改善にも効果的なのだそうです。
このようにタコはヘルシーな食材ではありますが、
ただしプリン体も多いので、
尿酸値が気になる方は、食べ過ぎに注意が必要なのだとか。

では早速、「タコの酢の物」を作ってみましょう。
「タコの酢の物」の具材といえば、
それはもうキュウリとワカメが王道でしょう。
尚今回は、ご近所の魚屋さんに生のタコがなく、
すでにボイルされているものしかありませんでしたので、
そちらを使わせていただくことを、あらかじめお許しください。
まずは、ボイルしたタコと、キュウリとワカメを用意します。
塩づけの生ワカメの場合、塩をよく洗い流して、
水にしばらく浸けておけば、ぬめりが出てきておいしくなるようです。
キュウリは、塩を手につけてまな板の上で転がし、
軽く塩揉みしてから、薄くスライスします。
ワカメは適当な大きさに切ります。
調味用のタレは、米酢と砂糖と醤油とかつおだしが一般的ですが、
今回は醤油とかつおだしの代わりに、
高知らしく「宗田節のだし醤油」を用意いたしました。
これらで調味用のタレを作りますが、
私は酸っぱい方が好みですので、
米酢4に対して砂糖1、だし醤油1くらいの感じでしょうか?
お好みで、味を見ながらタレをつくりましょう。
このタレに、まずはボイルされたタコを入れ、
次にスライスしたキュウリと刻んだワカメを加えて、よく混ぜ合わせます。
お皿に盛り付け、煎りゴマを振りかければ、
「タコの酢の物」の完成です!

そして、この「タコの酢の物」のおいしさを
さらに倍増させていただくには・・・
この時期旬の日本酒を合わせていただくこと・・・です!
今回は、「司牡丹・夏の純米吟醸酒」を選ばせていただきました。
このお酒は、高知酵母を使った香り高い純米吟醸酒を搾る際に、
まずモロミをマイナスまで冷やしてから搾り、
さらに搾ったら即座に再びマイナスまで冷やし、
それを直ぐに瓶に詰めて一度だけ火入れ(加熱殺菌)し、急冷します。
これにより、生酒ではない一回火入れでありながら、
極々微量の炭酸ガスが残っているため、
飲み口がとても爽やかに感じられ、夏場にピッタリの味わいとなるのです。
さらにラベルも、夏らしい花火ラベルで、
しかも全ての花火柄の玉名が実は「牡丹」になっているのです。
花火は、開いた際の模様により玉名という名前が付けられますが、
尾を引かない玉が開くのが「牡丹」、尾を引く花が開くのが「菊」
垂れるのが「柳」という具合です。
たとえば、中心部が銀色で周りが紅色の、
尾を引かない玉のような花が開く花火の玉名は、
「銀芯紅牡丹」となるわけです。
・・・そんな夜空に花開く大輪の牡丹花をイメージしながら
楽しんでいただけましたら、
一層夏らしいおいしさを体感していただけるのではないでしょうか。

ではここで、料理とお酒を合わせていただく前に、
食材効能情報を少し追加させていただきましょう。
実はタコだけではなく、この料理「タコの酢の物」は、
夏バテ予防・回復効果のある食材がテンコ盛りなのです。
まずお酢には、唾液や胃液を分泌させて食欲を促進させる効果、
酢酸が体内でクエン酸に変わり
炭水化物の消化を助けてエネルギーに変える効果、
疲れの元となる乳酸を取り除く効果、新陳代謝を促す効果、
殺菌効果などがあります。
そしてキュウリは、90%以上は水分ですが、体を冷やす効果があり、
さらにカリウムが多く含まれており、
カリウムには体内の余分な塩分を排出させたり、
腎臓に溜まりやすい老廃物を排出させる効果などもあります。
ちなみに夏場に大量の汗をかくと、汗と共にカリウムが流れ出て、
低カリウム状態になりやすいのですが、
それが原因で食欲減退を招いたり疲れやすくなったりし、
夏バテになりやすくなるのです。
つまり、カリウムには夏バテを防止したり回復させたりする
スゴイ効果があるということなのです。
さらにワカメも、何とカリウム豊富な食材なのです。
ですから、このキュウリとワカメを使った「タコの酢の物」は、
最強の夏バテ予防・回復力を持った、
まさに盛夏にピッタリの料理だということになるのです!

さて、では早速、「タコの酢の物」「司牡丹・夏の純米吟醸酒」を、
合わせて楽しんでみましょう!
まずは「タコの酢の物」を一口、パクリ・・・
酢が効いていて、とてもおいしいです。
酢の酸味の中に、宗田節の高い香りとコクと、醤油の塩分が絶妙に加わり、
タコの旨みとキュウリの爽やかさとワカメの風味が
見事に引き立てられています。
さらに食感も大事で、
タコのコリコリとキュウリのシャキシャキと
ワカメのヌルヌルという3つの異なる食感が、
一層食欲を刺激してくれるのです。
そこに「司牡丹・夏純吟」をキュッとやれば、
タレの酸味とコクと塩分と、3つの素材そのものの旨みを、
見事に調和させて口中いっぱいに膨らませ、
後口は心地良いほど爽やかにキレていきます。
すると、またこの料理が食べたくなる。
食べたらまたこの酒が飲みたくなる。
・・・料理、酒、料理、酒、料理、酒・・・
交互にやれば、箸も杯も止まらなくなって、
夏バテも食欲減退も、どこかへ吹っ飛んでいってしまうでしょう!



春夏秋冬、山川海、四季折々のおいしい旬の食材に恵まれた日本。
それら旬の食材を、より一層おいしくしていただきましょう。
そしてそのために、日本酒を上手に活用しましょう。
そんな食生活こそが、あなたの人生を健康で楽しくし、
10倍豊かなものに変えてくれることでしょう。


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