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メルマガ
「日本の旬を10倍楽しむ秘訣!」
2012年5月 : 第67回目



皆さん、こんにちは。
おいしいものが大好きな、土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の竹村です。
あなたは【おいしいものをさらにおいしくして食べたい!】
と思いませんか?
このメルマガは、日本の旬の本当においしいものをご紹介し、
さらに一層おいしくして楽しむ秘訣も併せて、
月1回程度のペースでお届けいたしております。


5月も末となり、土佐の高知は
いよいよ夏らしいギラギラ太陽の暑い日が増えてきました。
さて、今回取り上げるそんな時季の旬の食材は・・・
新生姜です。


ちなみに、一般に生姜という場合、
通年出回っているヒネ生姜のことを指します。
ヒネ生姜は、囲い生姜とも呼ばれ、
前年に種生姜として植え付けた根塊の部分を貯蔵して
随時出荷されるもので、繊維質で辛みが強いのが特徴です。
そして新生姜は、
根付けに使ったヒネ生姜の上の部分にできた新しい根の部分で、
辛みが穏やかで、みずみずしさが特徴になります。


ちなみに新生姜の旬は、ハウス栽培のものが4月から8月頃で、
露地栽培が秋口の10月から11月頃。
ですから本来なら新生姜の旬としては秋口なのですが、
「梅を漬けた後の梅酢に生姜を漬けよ」という言葉も定着し、
全国的に夏場が旬として一般化していますし、
さらにハウス栽培は消毒の必要もないということなどから、
今回この時期の旬の食材として取り上げさせていただきました。


ところで実は、このメルマガで新生姜を取り上げるのは2回目です。
2008年7月の「第21回」でも取り上げさせていただいてますので、
是非そちらも併せてご覧いただけましたら幸いです。


では、「第21回」のメルマガと少し重複しますが、
以下に生姜の成分や効用などについて、ご紹介しておきましょう。
生姜の英語名は「ginger」ですが、
この言葉には「元気」という意味もあるそうです。
さらに生姜の学名の「officinale」は、
ラテン語の「薬用」を意味しているのだとか。
そんな名の通り、生姜には様々な優れた効用があるのです。


辛み成分のジンゲロールやショウガオールは、
抗酸化作用が強く、殺菌効果があり、食欲増進や新陳代謝を高め、
血行を良くして身体を温める効果や、美肌効果、
ガンの予防効果まであると言われています。
また、香気成分であるシネオールやジンギベロールには、
胃液の分泌促進や発汗などの作用があり、
風邪の予防や、夏バテや冷房病の冷え等の改善に
効果があると言われています。
「冷えは万病のもと」と言われていますから、
冷えをとって身体を温めてくれる生姜は、
「健康のもと」であるとも言えそうです。
ナント漢方薬の5割以上には生姜が含まれているのだそうですから、
やはり「健康のもと」は事実であると言えるでしょう。


さらに最近では、脂肪を燃やす効果なども報告されているようで、
メタボ対策にも注目されているのだとか。
とにかく生姜は、すごい!
特に冷え予防や美白効果、ダイエット効果など、
女性にとっては嬉しい効果が多い点が最高でしょう!


しかし、こういった有効成分は、
胃腸の粘膜を刺激してしまうこともあるようですので、
取り過ぎには充分注意をしてください。
ちなみに新生姜は、通年出回っているヒネ生姜と比べると、
このような辛み成分などが比較的穏やかですから、
たくさん食べたいなら、新生姜がお奨めというところでしょうか。


そして、国内産生姜の40%以上の生産量を占め、
生姜生産量日本一なのが、実は高知県なのです!
高知県産の生姜は、その品質の高さも含め
他の追随をゆるさないほどなのだとか。
高知県外の皆さんにも、
是非高知県産モノを選んでいただけましたら幸いです!


では今回の新生姜を使った絶品レシピ、
「新生姜の佃煮」をご紹介しましょう。
まずは新生姜200gを、皮をむかずに細く切り、軽く水にさらします。
あまりさらし過ぎると風味が飛んでしまいますので、
2〜3分くらいが妥当でしょう。
次に、水気を切った生姜を鍋に入れ、
醤油(20cc程度)、味醂(10cc程度)、ザラメ砂糖(70g程度)を加え、
強火でかき混ぜながら煮詰めていきます。
水気があと少しというところで鰹節(8g程度)を加え、
かき混ぜながら、さらに煮詰めます。
水気がなくなったら火を止め、
白ゴマ(適量)を振りかけて混ぜ合わせれば、
「新生姜の佃煮」の完成です!


ハッキリ言ってこの料理、簡単な割に想像以上においしいです!
香りといい見た目といい、とにかく食欲をソソリます。
特に酒の肴としては、もうサイコー!
佃煮ですから日保ちもしますので、
作り置きできるのも嬉しいポイントです。


そしてさらに・・・
このお料理のおいしさや効用を、
さらに倍増させる方法とは!?
それは、キリッと冷えた(10℃程度)、
夏が旬の生酒を合わせていただくこと!
「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒」(純米生酒)がお薦めです!


このお酒は、春先に搾られた純米酒の生酒を、
フレッシュな風味をそのまま封じ込めるため、
マイナス5℃以下で零下貯蔵したもの。
生酒ならではのフレッシュで爽やかな香りと、
軽快でなめらかな旨みと後口のキリッとしたキレが心地良い、
まさに夏が旬の辛口酒です。


では早速、まずは「新生姜の佃煮」を一口・・・。
新生姜のシャキシャキ感と鮮やかな辛み、
そこに重なる調味料の旨み、
さらに重なる優しいゴマと鰹節の風味・・・。
これらすべてが見事なコントラストで調和して、
口中でたなびくように膨らんでいきます。
そこに「零下貯蔵生酒」をキュッと・・・
このお酒のなめらかな旨みが加わり、
一瞬「口福」をグッと倍増させたかと思うと、
後口は爽やかに心地よくキレていく・・・。
すると、また無性にこの佃煮が食べたくなる。
食べたらまた無性にこの酒が飲みたくなる。
箸も杯も、やめられない止まらない、
これほどキケンな組み合わせは滅多にお目にかかれないでしょう!


春夏秋冬、山川海、四季折々のおいしい旬の食材に恵まれた日本。
それら旬の食材を、より一層おいしくしていただきましょう。
そしてそのために、日本酒を上手に活用しましょう。
そんな食生活こそが、あなたの人生を健康で楽しくし、
10倍豊かなものに変えてくれることでしょう!


■ 「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒」(純米生酒)はこちら!
 http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/maborosi/natsu/natsu/natsu.htm

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