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メルマガ
「日本の旬を10倍楽しむ秘訣!」
2011年8月 : 第58回目




皆さん、こんにちは。
おいしいものが大好きな、土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の竹村です。
あなたは【おいしいものをさらにおいしくして食べたい!】
と思いませんか?
このメルマガは、日本の旬の本当においしいものをご紹介し、
さらに一層おいしくして楽しむ秘訣も併せて、
月1回程度のペースでお届けいたしております。


暑さが峠を越して後退し始めるという意味の「処暑(しょしょ)」も過ぎ、
確かに朝夕は過ごしやすくなってきましたが、
まだまだ昼間は暑い日が続いています。
皆様いかがお過ごしでしょう?夏バテなどされてませんか?
あらためまして、残暑お見舞い申し上げます。


今回は、そんな夏バテなどを解消してくれる効果の大変高い、
今が旬の食材をご紹介いたしましょう。
その食材とは・・・シシトウです。


シシトウは「獅子唐辛子」の略で、
見た目が獅子の頭に似ているから付けられたのだとか。
ナス科のトウガラシの甘味種で、
植物学的にはピーマンと同種なのだそう。
そして高知県で生産されるシシトウは、なんと全国の約半分を占め、
日本一の生産量なのだそうです。
ちなみにシシトウの旬は、本来7月から9月頃までの夏場なのですが、
高知ではハウス栽培もされており冬場も出回っています。
高知では年中食べられるという訳です。


さてシシトウの栄養価ですが、
まずカロチンやビタミンCが豊富なのだそう。
カロチンには、老化防止や美肌効果があり、
ビタミンCは免疫力アップ、疲労回復、ストレス解消、
美肌効果、夏バテ防止効果まであるのだとか。
さらにシシトウには、
動脈硬化を防ぐ働きのあるビタミンPも含まれており、
ビタミンPはビタミンCの吸収を助ける働きもあるのだそうです。
さらにさらに、カプサイシンも含まれ、
これには新陳代謝促進、老化防止、脂肪燃焼、
嬉しいダイエット効果があり、
カリウムには美肌効果、高血圧予防効果があり、
食物繊維には便秘予防効果があるのだとか。


いやはや、オミソレしましたの栄養価。
それもそのはず、
あのビタミン豊富なピーマンよりも栄養豊富だというのですから、
シシトウは見た目は地味ですが、凄い夏野菜なのです。
これは夏バテなんか、すぐ吹っ飛ばしてくれることでしょう。


またシシトウ調理のワンポイントですが、
甘味種のトウガラシとはいえ、
時々辛いものが混じっていることもあるため、
注意が必要なのだそう。
そして、焼く、煮る、揚げると、
さまざまな調理法で食べられる便利な野菜ですが、
そのまま加熱調理すると中の空気が膨張して破裂する恐れがあるので、
小さな穴を何ヵ所かあけたり
切れ目を入れてから調理した方がよいようです。
また、色と香りを活かすため、
加熱時間は短めがポイントなのだそうです。


そこで今回ご紹介する料理は、
「シシトウのジャコ味噌炒め」です。
まずジャコは、シシトウとのバランスを考えて、
「かちりジャコ」(少し色素がついた歯ごたえのあるもの)
がお薦めです。
そういえば以前、「ピーマンとチリメンジャコ炒め」を、
2009年5月の第31回のメルマガにてご紹介したことがありましたが、
チリメンジャコもタンパク質、ビタミンD、
カルシウム、マグネシウムなどが豊富で、
なかなか栄養価が豊かなのです。


では、早速調理してみましょう。
まずシシトウのヘタを取って、
爆発しないように切れ目を入れます。
次に、フライパンを熱している間に、
味噌と味醂と酒と砂糖で味噌ダレを作っておきます。
味噌2に対して、味醂1、酒1、砂糖1といった感じでしょうか。
続いて油でシシトウを炒め、かちりジャコも投入。
火が通ったら、味噌ダレを入れて味つけし、
少し炒めたら完成です!
想像以上に簡単な料理ですし、
しかも香りも色も、とても食欲をソソります。


そしてこの料理のおいしさを、さらに倍増させるには、
スパッとキレのよい超辛口の日本酒を合わせていただくこと。
「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」
http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/RyoumaDengon/RyoumaDengon/RyoumaDengon.html
(超辛口・純米酒)が、まさにピッタリでしょう。
ちなみに、龍馬さんの言葉を酒名にしたこの酒は、
実は今、「支えよう日本!龍馬とともに」というシールを付けて、
この酒の売上(5月〜12月末まで)の5%を
東日本大震災の義援金にさせていただくようにもなっています。
味わいは、まさに龍馬さんの言葉
「日本を今一度せんたくいたし申候」のごとく、
壮大なイメージの骨太な淡麗超辛口。
爽やかなコクと旨みが口中で膨らみ、スパッとキレる後口は、
料理とともに味わう食中酒として最適です。


では早速、合わせていただいてみましょう。
・・・シシトウのシャクッとした食感も残って、
ジャコの食感と旨み、味噌の風味とも見事にマッチして、
これはお酒が進みそう。
ここで「日本を今一度〜」を、
ちょっと冷やした「涼冷え(すずひえ)」(15℃程度)で一口・・・。
うん。おいしい。確かにこれは、交互にやれば、
杯も箸も止まらなくなりそうな組み合わせです。
シシトウ、ジャコ、味噌、
それぞれの旨みをこの酒の味わいが見事に融合させ、
口中でフワリと膨らませてから、後口はサラリとキレます。
味噌と日本酒というこの国独特の2つの発酵食品が、
山の幸と海の幸の出会いを見事に仲人し、
マリアージュさせてくれたという感じでしょうか。


また余談ですが、
シシトウにはたまにすごく辛いものがあったりしますから、
この料理をロシアンルーレットに見立て、
宴席でゲーム感覚で楽しむというのも面白いでしょう。
ちなみにシシトウの辛さは、水を飲むより、
日本酒で洗い流したほうがキレイに流れやすいですよ。


春夏秋冬、山川海、四季折々のおいしい旬の食材に恵まれた日本。
それら旬の食材を、より一層おいしくしていただきましょう。
そしてそのために、日本酒を上手に活用しましょう。
そんな食生活こそが、あなたの人生を健康で楽しくし、
10倍豊かなものに変えてくれることでしょう。


■「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)は、こちらをクリック!
http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/RyoumaDengon/RyoumaDengon/RyoumaDengon.html

■ メルマガ「日本の旬を10倍楽しむ秘訣!」  司牡丹酒造(株)発行 

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