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メルマガ
「日本の旬を10倍楽しむ秘訣!」
2011年2月 : 第52回目



こんにちは。
おいしいものが大好きな、土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の竹村です。


あなたは【おいしいものをさらにおいしくして食べたい!】
と思いませんか?
このメルマガは、日本の旬の本当においしいものをご紹介し、
さらに一層おいしくして楽しむ秘訣も併せて、
月1回程度のペースでお届けいたしております。


さて二十四節気の雨水(うすい)も過ぎ、2月も末になって、
少し気候も春めいてきました。
そんな春の足音が聞こえてくると、
こころなしか気持ちも華やいで、
ウキウキした気分になってくるものです。
そんな頃になると、私にはどうしても食べたくなる山菜があります。
それは春を告げる山菜のトップバッター、フキノトウです。


フキは日本原産で、
朝鮮半島や中国大陸でも見られる山菜であり、
フキノトウはその花蕾です。
フキ、およびフキノトウは日本各地に自生しており、
なんと縄文時代から食べられていたのだとか。
フキもフキノトウも、独特の香りと苦みが魅力ですが、
特に春の山菜のトップバッターとして早春に顔を出すフキノトウは、
フキよりも栄養価も苦み成分も断然多く、
寒い冬の間鈍っていた体をシャキッとさせ、
新陳代謝を活発化させる働きが大変強いといわれています。
なんと冬眠から目覚めた熊も、
まずはフキノトウを食べて
体の新陳代謝をアップさせるという話まであるのだとか!


栄養成分としては、ビタミンB1、B2、ビタミンE、ビタミンK1、
葉酸、カリウム、リン、鉄、食物繊維などを多く含みます。
特にフキノトウの食物繊維は、ゴボウよりも豊富なのだそう!
ちなみに食物繊維は、
食べると胃の中で水分を吸収して膨張するため、
満腹感が得られるのだそうです。
と、いうことは、食物繊維が豊富なフキノトウは、
ダイエットにも効果があるということになるわけです!
さらに食物繊維は、
腸内を移動する時に発ガン物質などを吸着しながら移動し、
最終的には発ガン物質を体外に排出してくれるのだとか!
となると、フキノトウは
ガン予防にも効果があるということになるのです!


また、ビタミンK1は骨の健康維持と止血に働き、
葉酸は赤血球や細胞の新生に必要なビタミンなのだそう。
その上フキノトウは、他にもクエルチン、ケンフェノール、
精油、ブドウ糖、アンゲリカ酸などの成分も含むため、
その芳香が食欲を高め消化を促進してくれ、
咳止め効果や喉の炎症を抑える効果や、
花粉症にまでも効果があるそうなのです!


これはスゴイと思いませんか?
意外にもフキノトウは、栄養価抜群の山菜だったのです。
さすがは、冬眠明けの熊が最初に食べるだけのことはあります!


そして、フキノトウといえば、やはり天ぷら!
おいしく揚げるには、
天ぷら粉に卵の白身と少量のお酒を入れるとよいようです。
そこに、洗って水を切ったフキノトウをつけてコロモをまぶし、
油でカラッと揚げていきます。
揚がったら余分な油を切って、
フキノトウの天ぷらの完成です!


では早速いただいてみましょう!
天日塩をふって、パクリ・・・。
シャクッ!サクッ!
おおっ!見事にカラッと揚がってます!
これはウマイ!
独特の苦みが、まさに春をいただいている感覚を堪能させてくれます!


そして、このフキノトウの天ぷらのおいしさをさらに倍増させるには・・・
この時期旬の、春の日本酒を合わせていただくこと!
今回は、これしかないというほど絶対にお勧めなのが、
「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒(どしゅうかすみざけ)」
(薄にごり純米酒)です!


このお酒は、しぼりたての司牡丹の純米酒に、
これまたしぼりたての純米大吟醸酒のオリを加えた、
司牡丹では珍しい「おりがらみ」の薄にごり純米酒です。
アルコール度も14〜15度と、
通常の日本酒よりも1度ほど低いのでスッキリと飲みやすく、
かつ純米大吟醸のオリのお陰で、
香りも華やかで味わいもやわらかな旨みがあり、
まさに春の季節にふさわしいお酒といえるでしょう。


ではもう一度、フキノトウの天ぷらをひとつ・・・。
シャクッ、サクッ。
ああ、やっぱりあふれる生命力とホロ苦さが最高です!
この味わいには、やっぱり日本酒しかないでしょう!
そこに涼冷え(15℃程度)に冷やした「土州霞酒」をキュッと。
まずは、このお酒のフレッシュ華やかな香りが
フキノトウの独特の香りと見事にマッチします。
さらに、このお酒のやわらかな旨みが
フキノトウのほのかな旨みを際立たせてくれ、
フキノトウのホロ苦さと
このお酒に潜んでいるほのかな苦みが絶妙にマッチして、
味わいの余韻により深みを与えてくれます。
そして何より、お酒も料理もお互いに春の息吹き、春の生命力感じさせ、
それを体内に取り入れているという実感を与えてくれるのです!


この料理だけでも、
このお酒だけでも、
どちらか一方だけでは、
これほどの感動を体験することは不可能だったでしょう。
冬眠明けの熊にも、フキノトウだけでなく、
この霞酒も合わせて味わわせてあげたいものです。


春夏秋冬、山川海、四季折々のおいしい旬の食材に恵まれた日本。
それら旬の食材を、より一層おいしくしていただきましょう。
そしてそのために、日本酒を上手に活用しましょう。
そんな食生活こそが、あなたの人生を健康で楽しくし、
10倍豊かなものに変えてくれることでしょう。


■「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」はこちらをクリック!
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