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「日本の旬を10倍楽しむ秘訣!」
2010年5月 : 第43回目




件名:【日本の旬を10倍楽しむ秘訣!】<43>



こんにちは。
おいしいものが大好きな、土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の竹村です。

あなたは【おいしいものをさらにおいしくして食べたい!】
と思いませんか?
このメルマガは、日本の旬の本当においしいものをご紹介し、
さらに一層おいしくして楽しむ秘訣も併せて、
月1回程度のペースでお届けいたしております。

さて5月も末、まもなく6月を迎える土佐の高知は、
既にあちらこちらでホタルが飛び交いはじめています。
これから一気に夏本番に向かっていくことでしょう。

そして、これからの時期にピッタリの食材といえばズバリ、
ミョウガでしょう!
ミョウガは日本でしか食用とされていない香味野菜。
その旬は年2回だそうで、
今ごろから7月のものを「夏ミョウガ」、
8月から10月ころのものを「秋ミョウガ」と呼ぶようです。
ミョウガの生産量・品質ともに日本一といわれる高知県産は、
通年のハウス栽培が多く、
我が町佐川町のお隣の須崎市が名産地となっています。

ミョウガの成分としてはビタミンCやカリウムを含んでおり、
発汗を促したり、呼吸や血液の循環を良くしたり、
熱を冷ましたり、解毒効果もあるようですので、
夏バテなどにも良さそうです。

また、「ミョウガを食べると物忘れがひどくなる」
という俗説がありますが、
栄養学的にみても全くそんなことはなく、
逆に近年は、
その独特の香り成分であるアルファピネンという精油成分に
集中力を増す効果があることが明らかになっているようですから、
むしろ「ミョウガを食べると頭がシャキッとする」
と言えるようです。

ちなみに、ミョウガにちなんだ
ちょっとしたウンチク話もご紹介しておきましょう。

お釈迦様の弟子の1人に
周利槃特(しゅりはんどく=チューラパンタカ)
という人がいました。
この弟子は、たいへん頭が悪く、
自分の名前すら忘れてしまうほどで、
自分の名前の札を首からかけていたといわれています。
それほど物覚えが悪いものですから、
当然お釈迦様の教えも、
何回聞いても覚えられません。
そこでお釈迦様は、周利槃特に1本のホウキを与え、
「塵を払い、垢を除かん」とだけ唱えさせ、
毎日ひたすら掃除だけをやらせたといいます。
こうして周利槃特は、
最終的には悟りの境地に達することができたというのです。

そして彼の死後、
その墓のあたりから見慣れない草が生えてきて、
彼が生前自分の名前を荷物みたいに下げていたということから、
この草は「茗荷(みょうが)」と名付けられたということです。

この話から、
ミョウガを食べると物忘れがひどくなるというう俗説が
生まれたらしいといわれています。

こんな話を聞くと、なんだかミョウガを食べると物忘れどころか、
悟りが開けるまではいけなくても、

頭が良くなりそうな気になってきませんか?

また、ミョウガは
「冥加(みょうが)」(知らない間に受ける神仏のご加護の意味。)
に通じるということから、
縁起が良いとして家紋などにもよく使われるということです。
以上ミョウガにちなんだ、
なかなか面白いウンチクネタではないでしょうか?

さてミョウガの料理方法としては、
若干アクがありますから、
縦半分に切って刻んでから水にさらすと良いよう。
あまり長時間さらすと薬効成分が流れてしまいますから、
ごく短時間が良いようです。
ミョウガ好きの私は、水でさらしたりしなくても平気ですが。

生で刻んで、素麺や味噌汁、
冷奴、酢の物などの薬味や刺身のツマなどに重宝しますから、
やはり夏場には欠かせない食材です。

また、野菜の漬け物を作る時に
ミョウガも一緒に入れるとグッと美味しくなるようで、
特にナスとの相性は最高ですので、
是非お試しあれ。

・・・と、いうことで、
早速高知県産のミョウガを買ってきました。
まずは縦半分に切って刻んで・・・。
鰹節と醤油で和えてみましょう。
周利槃特さんでも作れそうな、
メッチャ簡単な酒肴の完成です!
「ミョウガの土佐和え」とでも名付けましょうか。

さて、この料理の美味しさを倍増させる旬のお酒は、
「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒」(純米生酒)
春先に搾られた純米酒の生酒を、
フレッシュな風味をそのまま封じ込めるため、
マイナス5℃以下の零下で貯蔵。
とても爽やかな、夏の旬のお酒です!

では早速、この両者を合わせていただいてみましょう。
まずは「ミョウガの土佐和え」を一口・・・。
ん〜〜!ミョウガのシャキシャキ感と独特の風味に、
鰹節と醤油の旨みが加わって、
コレは酒肴として、かなりイケます!

続いて「零下貯蔵生酒」をクイッと・・・。
実に爽やかの一言!
ミョウガ独特の風味を、この酒が爽やかに流してくれます!

ちなみにこの「ミョウガの土佐和え」は、
大変簡単な料理ですが、
酒の肴に最適の、食感も含んだ独特のクセと旨みと塩分が、
見事に三拍子揃っているのです。
そして何より、夏場にピッタリのピリッとした美味しさ!

しかもそこに「零下貯蔵生酒」を合わせると、
口に残るミョウガ独特の風味を爽やかに流してくれ、
またミョウガが食べたくなるのです。
そしてミョウガを食べたら、またこの酒が欲しくなる。
飲んだらまたミョウガが食べたくなる・・・。
交互にやると、マジで止まらなくなります!

この料理こそ、お酒がないと完成しない、
まさに「酒肴」といえるでしょう!

春夏秋冬、山川海、四季折々のおいしい旬の食材に恵まれた日本。
それら旬の食材を、より一層おいしくしていただきましょう。
そしてそのために、日本酒を上手に活用しましょう。
そんな食生活こそが、あなたの人生を健康で楽しくし、
10倍豊かなものに変えてくれることでしょう!



■ 「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒」(純米生酒)は、こちらをクリック!
 http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/maborosi/natsu/natsu/natsu.htm

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